過去の受賞作品
手塚先生賞
しずくのひなたぼっこ
多摩美術大学 / 溝口ひかる・林眞邑
[講評]
非常にポエティックな作品である。水の入った透明なオブジェが、天候や気温の変化によって、曇ったり透明になったり表情を変えていくという。透明なオブジェはしなる素材になっていて、中をかき分けて歩いたり出来るというところも魅力的だと思った。実際にどういう素材で出来ていて、どの程度曇ったりするのかが不明だったのが残念であったが、自然現象を利用した美しい作品になり得る可能性を感じた。
[講評]
非常にポエティックな作品である。水の入った透明なオブジェが、天候や気温の変化によって、曇ったり透明になったり表情を変えていくという。透明なオブジェはしなる素材になっていて、中をかき分けて歩いたり出来るというところも魅力的だと思った。実際にどういう素材で出来ていて、どの程度曇ったりするのかが不明だったのが残念であったが、自然現象を利用した美しい作品になり得る可能性を感じた。