『マチ』の出会い＿縁のバスステーション

神戸大学 / 李厚君・労逸・劉志超

[講評]
今日、パブリックデザインでは世界的にモビリティマネジメントが注目されており、特に公共交通の利活用推進は地球規模のエコデザインとして重要なテーマである。当作品は、バス停では今までには起こりえなかった人の行為やコミュニケーションが生まれている。従来はただ乗降地点のアイコンでしかなかったバス停が、滞留の目的地や地域の景観資源になることで得られる未来の生活は、エコロジカルで笑顔にあふれているに違いない。

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