Waving Border

京都工芸繊維大学大学院 / 杉本知也

[受賞者コメント]
三回目の応募でついに最優秀賞をいただき、大変喜ばしい気持ちです。今回は人の動きに応じて柔らかく揺れ動き、人を包み込む境界としての壁を提案しました。当たり前に存在している壁が椅子や人の気配を伝えるツールとなるとともに、建築の新しい構成要素となることを目指しデザインをしています。今回は課題点も多く非常に実りのあるコンペとなったので、いつかこの提案が社会に出ていけるよう、改善を続けていきたいと思います。

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